大成印刷 Taisei Printing

ゼロエミッション

「ゼロエミッション経営を、私たちのスタンダードに」

私たちは、日本橋茅場町のクリーンファクトリーから、持続可能な未来を刷り出す情報イノベーション企業です。「誠意ある行動で社会に貢献する」という経営理念のもと、私たちは自社の事業活動(Scope 1・2)だけでなく、原材料の調達から廃棄・リサイクル(Scope 3)に至るサプライチェーン全体のゼロエミッション(排出ゼロ・循環)に挑みます。

環境への愚直な取り組みは、私たちのすべての原動力です。

大成印刷は、関わるすべての人と共に、豊かな循環型社会を共創していきます。3. ビジョンを裏付ける「環境ロードマップ(Scope 1・2・3)」言葉だけに終わらせないため、ビジョンの背景として以下の具体的なアクションプランを紐付けます。

Scope 1・2削減の取り組み

印刷工程の効率化による「燃焼エネルギー」の削減
CTP完全無処理プレートの使用: 刷版工程での化学廃液をゼロ化したことで、従来必要だった「廃液処理装置」や「自動現像機」の稼働が不要になりエネルギー消費を直接的に削減しています。
最新の印刷機(2024年8月導入): 最新の印刷機により節電効果を向上させました。また、高精度な印刷制御(CIP3や印刷機上のカメラによる自動検品)により、印刷機の空運転やリテイク(刷り直し)の時間を最小限に留め、印刷機を動かすための直接的なエネルギーロスを省いています。
有機溶剤・化学物質の適正管理(大気排出ゼロ化)ノンIPAおよびノンVOCへのシフト
揮発性有機化合物(VOC)を抑制するインキや、有機溶剤(IPA)を含まない湿し水を採用しています。これにより、工場内の排気・大気汚染を防ぐと同時に、溶剤の揮発・燃焼プロセスに伴う直接的な環境負荷を低減しています。
物流・営業活動における移動エネルギー削減近接(地域密着)とクイック対応のシナジー
東京都中央区(日本橋茅場町)を中心とした地域密着型の営業・配送体制を敷くことで、社用車(ガソリン車)の移動距離・時間を物理的に短縮し、移動由来のCO2直接排出を抑制しています。
工場内およびオフィス(日本橋茅場町)の照明のLED化、高効率空調への更新を進めています。

Scope 3削減の取り組み

印刷業において、Scope 3の排出量はバリューチェーン全体の8割以上を占める最大の領域であり、主に「カテゴリー1:原材料(紙・インキ)の調達」や「カテゴリー12:印刷物の廃棄・リサイクル」に由来します。

原材料調達における低炭素素材へのシフト(カテゴリー1)
森林認証紙の積極提案: FSC®森林認証紙や、再生紙、製造時のCO2排出量が少ない非木材紙(植物由来の素材)を推奨し、原材料由来の排出量を削減しています。
植物由来インキの採用: 石油由来の成分を抑え、環境負荷が低い「植物油インキ(ベジタブルインキ)」やバイオマスインキを採用することで、上流(サプライヤー)での炭素排出を抑制しています。
輸送・配送の最適化による効率化(カテゴリー4・9)
地域密着による配送効率化: 東京都中央区を中心に「営業・制作・印刷・発送の一貫体制」を組むことで、素材の入荷から顧客への納品に至る横持ち輸送(無駄な移動)の距離を最短化し、物流由来のCO2排出を削減しています。
リサイクル・廃棄時の「製品ライフサイクル」のクリーン化(カテゴリー12)
廃棄時の低炭素化設計: 印刷物を廃棄・リサイクルする際、有害物質や過度な燃焼負荷がかからない素材(ノンVOC、ノンIPA)を製造段階から選定しています。
顧客のScope 3削減への直接貢献
同社の強みであるグリーンプリンティング(GP)認証やFSCマークを印刷物に明記することで、大成印刷の顧客(発注元企業)が自社のScope 3を削減できるという付加価値(環境調達への適合)を提供しています。
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